セミナー・展示会のお知らせ

大手から中小にいたる販売店・チェーンストア、または工場や工事店、専門業者に至るまでユーザーは、卸売業や専門商社、メーカーに対して少量多頻度・短リードタイムの商品納入を求めています。 本例会は、理論編、事例編の２部構成と致します。第１部では、「少量多頻度物流」を構築する基本的な考え方や進め方を、物流や卸売業の コンサルタントとして第一人者の波形先生にお話し頂きます。卸売業の物流への取り組み方、物流合理化のトータルな考え方、物流活動基準原価計算（物流ＡＢＣ），サプライチェーン・マネジメント（ＳＣＭ）など、少量多頻度物流を通じた新しい物流テクノロジーをご紹介頂きます。第二部では、その考え方や仕組みをうまくパッケージに取り組み、低コストで目的を達成できる方法を事例を中心に、森井社長がお話をします。

●講師プロフィール
　波形克彦（なみかたかつひこ）氏
産業能率短期大学販売能率科卒業。早稲田大学ビジネススクールに於てシステムデザインを専攻。中小企業診断士、社会保険労務士、ＩＴコーディネータ、公認システム監査人。繊維新聞記者・編集長を経て、昭和４１年中小企業診断士試験合格と共に、商業システム研究センターを設立、経営コンサルタントとして独立。（協）イーマネジメントコンサルタント理事長。２１世紀ＩＴＣクラブ会長。専門は卸売業、専門店、ボ ランタリーチェーンの経営戦略、商品戦略、情報化及び物流システム構築 。著書は「卸売業・少量物流のコスト徹底削減」「卸売業の「ＩＴ・投資活用」成功事例集」他多数（２５０冊）。