生産管理システム 「ASPAC-生産管理」導入事例

テーマ
自動車部品加工業向け生産管理導入事例
生産管理システム導入企業様(自動車部品加工業)の概要
- 資 本 金 7000万円
- 設 立 昭和36年7月
- 従業員数 約450名
- 事業内容 ・各種ベアリング・自動車部品の鍛造加工と旋削加工
- ・機械の設計・製作と販売、自動化と改善修理
- ・刃具、治具、金型の加工と販売
- 得 意 先 ・NTN、日本精工、JTEKTなどの国内ベアリングメーカー
- ・海外のベアリングメーカー(自動車メーカーの一次下請け)
「ASPAC生産管理」の適用範囲
「販売管理システム」、「生産管理システム」、「購買管理システム」全面適用
【特徴的なシステム】@トレーサビリティシステム
A容器別在庫管理システム
B「セット取り構成」
トレーサビリティシステムの紹介
導入前の問題点
- ・自動車関連部品という事で、トレーサビリティが厳しく要求される
- ・しかし、製造ロット番号管理は、コンピュータ管理できておらず、ロット追跡は、
- 作業日報を追跡調査するという手段で行われており、非常に手間がかかっていた。
システムの段組
生産管理システムの概要
トレーサビリティシステムの概要
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- ↑仕掛品容器 ↑バーコード付現品票
トレーサビリティ対応照会画面

- ■製品からの上流工程へのロット追跡
- ■使用材料、途中工程からの下流工程、在庫品、出荷情報へのロット追跡
生産管理システムの導入効果
- ・トレースの省力化、正確化
- 従来1日以上かかっていたトレース作業が、「瞬時」に判明
- ・品質管理の充実