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販売・生産統合システム 「ASPAC−消費財メーカ」 生産管理

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ASCOT 明日の情報システムを創造する 株式会社アスコット

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販売・生産統合システム 「ASPAC-消費財メーカ」 資料請求 セミナー情報

販売・生産統合システム 「ASPAC-消費財メーカ」とは

 消費者ニーズの多様化、少子高齢化による人口構造変化、販売調達チャネルの多様化など、消費財業界は様々な環境変化への対応を求められています。 その対応含め、業界では『 小売店 ← 中間流通(卸) ← メーカー 』のサプライチェーン各チャネル間の連携強化を図るため、取引のEDI化が推進されています。

 消費財メーカーにおいては、そのEDI化に取り組み、卸・小売との連携強化を図り、適正な流通在庫実現のための生産計画立案、卸・小売へのスムーズな商品供給の実現が課題といえます。

 そのためには、各メーカー社内においても「販売部門」「製造部門」間で緊密に情報連携を行い製造・販売業務を遂行できる環境を整えなければなりません。

 「ASPAC-消費財メーカ」は、「卸小売とのEDI連携・商談管理・出荷物流・実績分析他機能で構成される販売管理システムモジュール」、「生産計画、手配計算、工程管理他機能で構成される生産管理システムモジュール」を統合させた、消費財メーカー様の経営課題解決型パッケージとして開発いたしました。

対応業種

  • 日用品製造
  • 家庭用品製造
  • 化粧品製造
  • 2014年8月現在

    • 販売管理システム
    • 生産管理システム
    • 導入事例
    株式会社黒ばら本舗様 システム導入事例

    業界VANであるプラネット接続が標準装備でシステムの早期導入
    自社でプラネット運用の卸を広げ、事務の省力化を着実に実現


    黒ばら本舗様アイコン黒ばら本舗様商品

    事業内容 化粧品及び、医薬部外品の製造・販売
    所在地 東京都墨田区本所2丁目17番7号
    URL http://kurobara.co.jp/

     我が国で初めて液状ヘアクリームを製品化して以来、天然の原料を使った数々の化粧品を世に送り出してきた黒ばら本舗。
    最近では「生搾り」にこだわり続けた製法の純椿油が世界に広めたい名品として、地域の「すみだモダン2015」に選定されるなど、堅実にリピーターを増やしている。

    ご導入の背景

    −システム導入の経緯についてお聞かせください。
    「当時のシステムは自社開発したもので、新たに卸とプラネット運用を始めたい、新たな切り口で営業の実績分析をしたいという要望が上がっても、システムを変更すること自体が困難でした。サーバーも老朽化し、パフォーマンスの問題もあったので基幹システム自体を刷新しようと検討を始めました。」(今井係長)
    そのような状況の中、アスコットを紹介してもらい、実際にデモを見る機会を得る。

    −初めてデモシステムを見た感想はどうだったのでしょうか。
    「自社の業務にマッチしているので違和感なくデモを見ることができた。化粧品メーカーとしての販売管理業務がすでに出来上がっており、特にプラネットが標準で接続でき、実績もあることがわかり安心した」(松澤部長)

    −最終的に次期システムをアスコットにした決め手は何だったのでしょうか。
    「システムの打合せを重ねるごとに、パッケージ自体が我が社にマッチしていること、またSEが我々の業界のことを熟知していることがわかり、これなら我々が希望するシステムが短期間で実現できるだろうという期待があった」(松澤部長)

    導入の効果

    −現場でシステム運用を任されている今井係長にASPAC導入の効果を尋ねてみました。
    1.短期間でのシステム導入
    「現実問題として、旧システムから得意先や仕入先、商品などのマスタが問題なく移行できるのか不安でしたが、ASPACには[標準移行EXCELシート]が整備されており、実にスムースにマスタ移行ができました。結果的に6ヵ月という短期間でシステムを刷新することができました。」

    2.プラネット運用による事務の省力化
    「切替当初は以前からプラネット運用していた卸様に限定しスタートしました。その後は、我々だけでプラネット接続ができる卸様を順次広げていっています。卸からの注文データをシステムに取込むことの省力化の効果はわかっていましたが、実際に注文データの入力の手間やミスが無くなりその分、他の作業に時間を使えるようになりました。」

    3.ペーパーレス化
    「それまで請求書は複写式の専用用紙を購入して印字し、控えを保存していましたが、今は送付用の請求書のみをA4のレーザープリンタで印字し、控えはコンピュータの中に保存されているので必要な時に、画面で照会したり再印刷ができるようになりました。経理での請求書控えの仕分け〜ファイリング作業や保管場所に頭を悩ますこともなくなりました。」

    4.実績の分析
    「これまで実績といえば月単位の得意先別、商品別の実績くらいでしたが、新しいシステムではカテゴリ別商品別や得意先別商品別など様々な切り口で月別推移が見れるようになり、毎月の月次資料作成や営業からの問合せ対応の手間が格段に減りました。」

    今後の展開

    −最後に松澤部長に今後のシステムの展望を聞いてみた。
    「事務作業の省力化ということでは、プラネット運用する卸様をさらに増やしていくこと、またこの業界では小売店に実際に商品を納品する卸とは別に帳合先としての卸があり、その売上の付け替え(卸店間振替)をデータ取込して自動化することを予定しています。これができればかなりの事務作業の省力化になるでしょう。 また今回はASPAC−消費財メーカというパッケージの販売管理システムだけを導入したが、我々はメーカーでもあるので将来的にはものづくりの生産管理システムの導入も検討していく必要があるだろう。」

    ※2016/09/12 ヒアリング




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